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2023.11.21
原毛の手触りの心地よさと優しさに包まれたギャッベ
今回ご紹介するギャッベは、太い幹のザクロを、いかに美しく、かつ印象的に見せるかを追求したかのような、 インパクトのある一枚です。 ともかく、ドンと中央にザクロの木。主役です。幹の太さからして、かなり大きな木と思われます。増してこのギャッベ(カシュクリ)は、308×204cmという大きなサイズです。 根元付近に座ると、大きなザクロの木を見上げているように見えるは、 単なる遠近法だけで無く、実際に距離もあるので、尚更ですね。 真上に近寄って見下ろすと、こんな感じになります。ザクロの実も葉っぱも、微妙な色違いの糸で細かく織ってありますね。 そして、その細かさが私の目を錯覚させていたのだと思うのですが、 遠くから見たり近くから見たりとしながら、かなりの時間を経て、 この木はオールドっギャッベによくあるような、 左右対象の樹になっていると気づいた次第です。 さて、ここからが本題です。(汗)先程、あえてザクロの木を主役と書きました。では脇役は?…。周りを縁取っているザクロでしょうか…。多分ですが、私は縁取っているザクロと中央のザクロの木は余白の距離感を含め て1つの存在と見受けました。 では、脇役は居ない?そうです。脇役は居ません(^^)ただ脇役は居ないのですが、もう一つ主役が存在していると思った事が、 今回このギャッベを取り上げた理由で…。 それは、背景と余白を織り成しているクリーム色の原毛です。原毛色の中でも、とりわけ優しいクリーム色をした原毛は、手触りの心地よさが素晴らしいです! カシュクリのように細かな織りのものは、細かく織った模様をハッキリみせるために毛足が短めのものが多い かと思います。しかし、このギャッベは、 どちらかというと長めの毛足。その上、 毛足が長いと重くなるのですが、持ち上げて折り返してみても、 柔らかでフワッと軽い感触です。(サイズ的には大きいので、 全体を持ち上げれば、それなりの重さはありますが (笑笑)) サイズからすると、6畳間・8畳間にむく大きさですので、何処にでも移動させて敷くことが出来るという一枚ではありません が、この一枚を敷いた広々とした空間は、 至福の空間になることは間違い無さそうです。 また、最近はリビング・ダイニング等を壁で仕切ることなく、家全体が1つの部屋という間取りが主流に成ってきていますので、 敷物で空間を使い分けていらっしゃるお宅も多いかと思いますが、 このギャッベの余白加減は、キッチリしすぎることもなく、 ぼやけることもなく、“絶妙の間”が保てるかと思います。 足の裏だけに楽しませるのでは絶対に勿体ない!手のひらで、膝で、お尻で、肩で、背中で楽しんで頂きたい一枚。 それも、1人で思う存分堪能して頂くだけでなく、2人、3人、4人…ザクロという紋様の上でお爺ちゃんお婆ちゃんと、 原毛の上で友達とゴロゴロと… そんな沢山の笑顔を想像したくなる一枚です。 ぜひ、実際にどんな笑顔になってしまうのか、体験しにお越しください。お待ちしております。 ギャッベショップ ワタシンの鈴木でした。
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イラン遊牧民の手織り草木染めじゅうたん、ギャッベ(gabbeh)300点常設展示販売! ゾランヴァリギャッベ専門店【ギャッベ美術館 GABBEH MUSEUM】三重県・名古屋市からも楽々アクセス! 愛知県海部郡蟹江町城1丁目553 ワタシン蟹江店2F 営業時間:10:00~19:00【水・木曜定休】 -
2023.11.14
店外イベント会場へ搬送の準備をし始めました
11/17(金) 18(土) 19(日)、
ギャラリエアピタ知立店 東館1Fにて『ゾランヴァリ ギャッベ絨毯 展示即売会』を催すに差し当たり、
明日、明後日は当店が定休日の為、 本日ご来店頂くお客様にご迷惑をお掛けしない範囲で、 荷造りを始めました。(今は、夕方まで荷造り一休み中です(^^ )) 今年6月、久しぶりの店外イベント第1弾として、ギャラリエアピタ知立店さんで展示即売会を催させて頂きました。 お陰様で、好評のイベントとなりまして、 ご来場いただいた方々に御礼申し上げます。 9月の新作入荷後、10月のイオンタウン名西に続く店外イベントになります。 また、今回も各サイズ毎に目玉ご奉仕品をご用意するに差し当たり、どのギャッベにするか決まりました。そもそも、ご奉仕品の選別はどうゆう基準なのかとタネをあかしますと… 店長の”その時の気分”です! 多分(笑笑)以前は、計算機片手に値札タグと睨めっこしていた姿が有りましたが、 最近は、(あくまで私の目に映る姿ですが) 苦悩を吹っ切ったかのあのスピード感は、『気分!特に訳は無し! 』と見受けています。 というのも…ご来店ご来場頂くお客様は、ご奉仕品だからという理由でギャッベを選ばれないからです。 皆さま、『 この世の中に一枚として同じものがないギャッベと運命の出会い』 の末、ご購入を決められています。 ですからご奉仕価格数字を冷や汗と共に絞り出すのは、 あまり意味がないと悟ったのではないかと(^^) ただ…『出会ってしまった』もしくは『出会うことができた』その一枚が、たまたま偶然にもご奉仕価格になっていたら… それは『そのギャッベも、どうしても出会ったあなたの元へ行きたい』 と願っているという事ではないでしょうか。
ですから、それはそれで、『滅茶苦茶ラッキー!』と受け止めて頂けれは、 店長の気分は”清水の舞台から飛び降りつつも晴れやかになっている”と思います。 今日の閉店間近になった頃、店長に選ばれた沢山のギャッベが搬送用に梱包されていくと思います。 ご奉仕品タグが付けられたギャッベには、「あなたには何一つ落ち度があった訳じゃないからね。単なる偶然だから。でもチャンスでもあるから。 あなたが一緒に帰りたい人を見つけたら、あなたの持つ美しさと運の良さを猛アピールするんだよ」 と声をかけて送り出そうと思っています。 ギャッベショップ ワタシンの鈴木でした。
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2023.11.10
『濃淡深紅から浮き立つ生命の樹』のギャッベ
とにかく糸杉がパチっと浮き立っている、玄関マットサイズのギャッベです。 立って眺めると、青っぽい糸杉と白っぽい糸杉が立体的に目に飛び込んできます。 糸杉だけですと、 尖った先端が主張しすぎるかもしれないところを、 糸杉の間に花を咲かせ双葉の葉っぱを併せることで、 奥行きと柔らかさがプラスされているように思います。 ギャッベは、ぱっとみ想定通りなのに、よ〜く見ると実は異なっていたりするので、 発見する楽しさも良さの一つですね。 まるで「ここを歩いて下さい」とばかりに、生命の樹たちが左右に分かれて花道を作っているかの様じゃないで すか(^ ^) 1枚敷いてあるだけで、かなりのパワーがもらえそうなギャッベ(カシュクリ サイズ:130×83cm)です。 場所を選ぶ訳では決して有りませんし、何処に敷いても映りが良いと思います。ただ、「 南向きの玄関に敷いたら最強だろうな〜」と、 個人的に思っている1枚ですので、 共感していただける方をお待ちしております。 ギャッベショップ ワタシンの鈴木でした。
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