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2023.06.24
スペインが思い浮かんだギャッベ
ここ名古屋地区は、確実に暑い日になりそうな今日のお天気。湿気
もあって、うぅ〜正直辛いです(汗)
しかし、“暑さ”は“熱さ”で吹き飛ばしてしまうべく、今回は、私が『スペイン』と勝手に呼んでいるギャッベ(カシュクリ サイズ172×126cm)をご紹介します。 ほんと私の単純な発想で恐縮ですが、【赤と黄色の色合わせ】が【スペイ
ンの国旗】を連想させ、
ついでに、たまたま【カシュクリ族の女性が鮮やかな民族衣装を身につけて踊る写真】が隣に置いてあったので【フラメンコ】が浮かんでしまったというだけの話です(笑)
あえて関連性を探したところ、ギャッベの故郷イランも、情熱の国と言われるスペインも、北緯40度辺りに位置している点でし ょうか。ちなみに日本の北緯は20〜46度。 ちょっとだけ日本も、かすっていますね(笑笑)
北緯40度の場所を調べたところ、新潟・岩手辺りのようです。新潟・岩手辺りは、名古屋地区からみると、どちらかというと寒いイメー ジがありますが、寒さを情熱でカバーしているのかもしれないと、 無理矢理こじつけてみました(^^;) さて本題のギャッベですが、見る方向によって、黄色が温かいオレ
ンジ色に見えたり、さっぱりとしたバナナ色に見えたりします。
左右上下が無いと言えるほど、どちらからでも見られる柄ですので、躊躇なく、夏と冬で左右を変えていただくと、目から感じる温度 が変わるように思います。 黒に近い濃紺の枠の中には生命の樹が織り込まれていることから、
濃紺の粒々やギザギザは、水を表しているように思います。表 から見ると、ハッキリとしない樹もありますが、裏を見ると一目瞭 然ですね。
裏を見たついでに、ZOLLANVARIのロゴを見ていただくと、偶然にもライオンのたてがみのように見えませんか。こういうと ころも、愉しいように思います。 私は今、空調の効いた場所で落ち着きながら、このギャッベを見て
ブログを書いていますが、このギャッベのようなシンプルな幸せの 窓の中に座り、時々心躍らされる時間も素敵な時間かなと思います 。 このギャッベを見て、スペインを思い浮かべていただけるお仲間にお会いしたいと思い
ながら、皆様のご来店をお待ちしております。 ギャッベショップ ワタシンの鈴木でした。
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イラン遊牧民の手織り草木染めじゅうたん、ギャッベ(gabbeh)300点常設展示販売! ゾランヴァリギャッベ専門店【ギャッベ美術館 GABBEH MUSEUM】三重県・名古屋市からも楽々アクセス! 愛知県海部郡蟹江町城1丁目553 ワタシン蟹江店2F 営業時間:10:00~19:00【水・木曜定休】 -
2023.06.16
七変化を楽しめるギャッベ
本日6/16より、ギャラリエアピタ知立店 東館 1階にて、展示即売会を開催しておりますが、その特設会場にある
一枚のギャッベをご紹介いたします。 ブルー系グラデーションのギャッベ(カシュクリ サイズ:152×103cm)は、5月から6月にかけての、私の
”気分の目“で見ると、空が思い浮かんだりしているギャッベです 。 実は、このギャッベを始めて見たときは、「なんてドンヨリ曇った
色なんだろう」と思ってしまいました(笑) しかし、ある時、積み上げてあった中から別の一枚をピックアップ
するために、このギャッベを一旦別の場所に置いたところ…「なん て清々しい色なんだろ〜」と発見してしまいました。
その後、しばらく、同サイズの山積みに戻さず、一枚単独で四方から眺められる場所に展示していたのですが、湖畔の水面の様に見え ることもあれば、流れている川の様な時もありました。雨音が影響していたかもしれません。
表面を撫でていると、ふっくらと柔らかい優しさが伝わってくるのですが、それは単に織りの力だけではなく、微妙に織り込まれてい るピンク色の毛が気づかないレベルでありながらも視覚的に働いて いるように思います。 これから7月8月と季節が移り行くと、海のように見えるのかも…。
「あ〜、雪のパターンもあるかな〜」と思ったり、「霞掛かった朝方の雰囲気も出してくるのではないか」と期待をしたり…。 薄緑色もいい仕事をしていますからね〜。 時々、ギャッベの光マジックについてお話をしますが、シンプルな
模様ほど、時折々、場所折々で、感じる変化が大きくて驚かされます。
その上、主役として凛としている時もあれば、脇役としてお部屋にある物を 引き立ててくれたりと、まさに七変化する代表のような一枚です。 季節がら、「紫陽花が似合う?いやいや、紫陽花のよう?」とか思
いながら、視線を落として眺めていたら…「あ〜、ギャッベの奥の あの辺りに虹が現れたら素敵だろな〜」と発想しつつも、 なぜか判りませんが、紅茶が無性に飲みたくなってきた私です( 笑笑) また、山積みの中の一枚に戻ったら、ドンヨリとした発色をしてい
るかもしれませんが、気にして見て頂けたら幸いです。 裏も見てあげて下さいね。ギャッベショップ ワタシンの鈴木でした。
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2023.06.13
久しぶりの店外特設会場イベント開催!
お待たせしました。
社会情勢も落ち着いてきたということで、久しぶりに店外特設会場にてイベントを開催できることになりました。*・*・*・*・*
特設会場;ギャラリエアピタ知立店 東館1F エニィタイム知立店前
《知立市長篠町大山18-1》日時;6/16(金)17(土)18(日) 10:00~18:00
*・*・*・*・*
私としては、知立という土地は学生の頃に行った”遠~~い記憶”があるぐらいで、最近の街の様子は知らないのですが、会場がアピタさんの店舗内なので、雑貨屋さんや色々なお店も併せて楽しめる場所と思います。
店長も、久しぶりの特設会場イベントということで、電卓とにらめっこしながら、決算謝恩特別価格の目玉商品を用意していました。
汗をかきながら”清水の舞台”から何枚分飛び降りのでしょうね(笑)
以前、当店へお越しくださった方も、店長の胸中の”清水の舞台”がどれほどの高さなのか・・・ぜひ見にお越しください (*^-^*)今週末、16日金曜・17日土曜・18日日曜の3日間限定です。
まだギャッベ未体験の方も、ギャッベユーザーの方も、実際に触れて頂けるチャンスです。お気軽にお立ち寄りください。お待ちしております。ギャッベショップ ワタシンの鈴木でした。
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2023.06.09
羊毛って獣臭がするんじゃない?と、ご心配の方へ
最近、「紫陽花と薔薇の花が綺麗だな~」と思いながら出勤しております。
ただ、6月に入り、梅雨も本番。その上、線状降水帯の心配も加わり、雨雲レーダーを見る機会も増えたこの頃ですが、湿気を感じる日には、以前お越しいただいたお客様が呟かれたお言葉を思い出し、「こんな日にこそお立ち寄り頂きたい」と思うことがあります。お二人でお立ち寄り頂いたお客様のおひとかたが、「羊毛って獣臭がするんじゃない?」と呟かれたお言葉に、こんな日なら実際に検証して頂けるのにと思うからです。
調べたところ、においを発する原因は、湿度の高い季節、羊毛が湿気を取り込むからだそうです。
ただ、これはデメリット?
自然素材には、湿気を吸ったり吐いたりするはたらきがあります。
近年日本の住宅では、壁に珪藻土などを改めて取り入れたり、湿度の高い日本の気候でも過ごしやすくする工夫がされています。
そして羊毛には、湿度を60%に保とうとする性質があり、湿度が高い時は湿気を吸収し、乾燥している時には吐き出してくれる発散性効果を備えているそうで、むしろこれはメリットと思います。
しかし、そうは言っても、実際に嫌な臭いがしてしまっては、せっかくのくつろぎの場所が残念なことになってしまいますよね。
そこで、
“におう”事を前提に考えると、
一番“におう”梅雨時に、どんなにおいがするのか・・・この時期にこそ検証して頂けたらと思うのです。
ギャッベの“におい”が 0(ゼロ)とは申しません。
物には必ず“におい”は有るものですから。その“におい”の質とレベルで、
“匂い”と感じるか“臭い”と感じるか、
そして、全く気にならないか・・・。それにはきっと、個人差がありますよね。
そしてまた、ギャッベ1枚1枚にも個差があります。
ギャッベは、一枚一枚が別物です。織りだけでなく、においに於いても同じ物はないと思います。
だからこそ、実物をみて頂きたいのです!
ある意味、この季節は、せっかくのチャンスです!
多分、全く気にならない方がほとんどとは思うのですが、
1枚1枚の感触を、この季節に是非確認して頂きたく、お越し頂けるのをお待ちしております。ギャッベは丈夫です。きっとこれから長いお付き合いになります。
ですから、心配事は是非クリアして頂きたいです❣
ただ・・・
多分、美しさや手触りの感触の方が、もっと気になって興味が湧いてしまう結果になるとは思いますが・・・(^^;)
ギャッベショップ ワタシンの鈴木でした。
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