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2022.01.25
お花模様のギャッベ (現代版)
現在は店内の突き当りに掛けてあるこのギャッベ(173×243㎝)は、優しい色あいのお花模様がとても可愛いギャッベです。
全体的には水色・・・に見えるのですが、床におろすと、もう少し濃い青色です。そしてこのギャッベも、見る方向や光の当たり加減で、その色合いが変わって見えます。
それがまた、わくわく思えてくるポイントでもあるのですが、外枠のグラデーションが中心部の青や花を引き立たせる「いい仕事をしているなぁ」と思わせる織になっています。さて、「お花模様のギャッベを探しています」と言われる方がいらっしゃる程、お花模様は女性のお客様には特に人気の高い模様です。現在このギャッベが掛けてある場所は、オールドギャッベのコーナーの隣になりますが、上の方の写真でちらっと写っていたオールドギャッベのお花模様にも視点を向けてみたいと思います。
見比べやすいように、青色のギャッベをオールドギャッベに寄せてみたのが下の写真になります。
中心から左右に伸びる花、そしてそれを花の枠で囲む基礎的な図柄がきっとあるのだろうと私なりに推測しました。
時代とともに変わる人の好みや住宅環境は、ギャッベの模様にも大きな変化をもたらしていると思います。しかし、伝統を受け継ぐ基礎的なものが垣間見られる現代のこのギャッベに、可愛いだけでない、ぶれない美しさも感じました。
ギャッベショップ ワタシンの鈴木でした。
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イラン遊牧民の手織り草木染めじゅうたん、ギャッベ(gabbeh)300点常設展示販売! ゾランヴァリギャッベ専門店【ギャッベ美術館 GABBEH MUSEUM】三重県・名古屋市からも楽々アクセス! 愛知県海部郡蟹江町城1丁目553 ワタシン蟹江店2F 営業時間:10:00~19:00【水・木曜定休】 -
2022.01.18
あえてグラデーションではない”ぼかし”
大胆な色の切り替えが印象的なギャッベです。
黄・青・赤・緑・グレー
草木染めの糸で織り込んであるギャッベに、単色という表現は無いと思うのですが、あえて言うと、5色の領域に分けられた配色になっています。
その領域の境界を、きっちりでもなく、グラデーションでもなく、あえて・・・
廻りの色の部分はスライドでもしたかの様なぼかし具合にし、
中央のグレーの部分は一回り大きな透けた白い布を被せた様にも見えるぼかし具合など、
モダンアートな感覚がする1枚です。中央部分を近くで見てみると、白糸だけでぼかしているのではなく、特に緑の領域辺りなどは、隣り合う青と赤の兼ね合いからか、黄色系の点と点でぼかされています。一見、単純そうに見える配色ですが、かなり手が込んでいることが分かって頂けると思います。
模様は、黄・青・赤・緑の領域に、それぞれワンポイントになる程度の『木と鹿』『鹿と鹿』『人と鹿』『木と鹿と木』が織り込まれています。それがまた、それぞれの領域を引き立てていることも大きなポイントと言えるでしょう。
特に赤の領域に織り込まれている『人』は大胆な色の切り替え同様に印象的です。
このギャッベ(アマレ サイズ:200×152㎝)のふかふか感も見逃してはいけないポイントですので、実際に手に取って見て頂きたいと思います。
ギャッベショップ ワタシンの鈴木でした。
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イラン遊牧民の手織り草木染めじゅうたん、ギャッベ(gabbeh)300点常設展示販売! ゾランヴァリギャッベ専門店【ギャッベ美術館 GABBEH MUSEUM】三重県・名古屋市からも楽々アクセス! 愛知県海部郡蟹江町城1丁目553 ワタシン蟹江店2F 営業時間:10:00~19:00【水・木曜定休】 -
2022.01.11
ギャッベでカルタ遊び&記念の足跡
「黄色い折り紙があったら 何をつくりたいかな」 ・・・
小さな小さなお子様と大人が一緒に、この上に座った光景を思い浮かべてみたら、カルタのように、そんな言葉遊びが交わされているような気がしたギャッベ(アマレ サイズ:195×143㎝)です。
ギャッベの肌ざわりは、”つきたてのお餅のようなお肌”のお子様が頬をすりよせても、羊毛を草木染してあるギャッベだからこそ、安心していられます。
気持ちの良い敷物の上に座っていると気持ちも和らぎ、まだ言葉が出ないお子様にも、ついつい沢山語り掛けたくなるのではないかと思います。
まして、問いかけに答えてくれたり、逆に問いかけられたりした時には、一緒に座っている大人の顔もほころびますよね。
96枚のカルタのような四角を見ながら、大人も、どんな言葉を投げかけようか、どんな想像力を引き出してあげられるだろうかと考えだすと、心だけでなく脳も活性化しますしね。
小さなお子様がいらっしゃると、折角のギャッベを汚してしまってもったいないと思われがちですが、ギャッベは織目も細かいのでゴミやほこりも目地の奥まで入りづらいですし、羊毛からできているため、糸自体が自然の油分でコーティングされていますから、こぼした水分などもはじきやすいので、すぐに拭けば問題ありません。そもそも、丈夫な敷物なので、むしろ子どもが遊ぶことに向いているともいえるでしょう。
されど、
子どもはいっとき、想定外の怪獣になる時期があります。そして、その怪獣のお友達怪獣が仮に5人(匹?^-^;)集まったとしたら・・・
もしももしも、汚れることが心配でならないようでしたら、
とってもとっても邪道な(私だけが考え着くような)事なので公で言うべきことではないのですが、
・・・いっそ裏替えして敷いてしまってもいいのではないかなぁ~ (;´∀`)
だってだって、裏も十分すぎるほど美しいじゃないですか (^^♪
怪獣5人の楽しくはしゃぐ声!冷や冷やして聞いているぐらいなら、いっそのこと裏を使っていれば、気楽にしていられますし、心置きなく楽しい時間を過ごさせてあげられるんじゃないかなぁ~なんてね。
もしも、万一、
マジックなどが付いてしまったら・・・それはそれで、『記念の足跡』と受け止め、20歳になった時にでも、ぺっらっとめくって指を差し、思い出話の一つにするのも良いのではないかと思います。
(まぁ、裏を使うことは、私の単なる空想上の邪道話ですけどね。)
もしかしたら、小さな小さな時にカルタ遊びをしながら話していた言葉を、20歳になった子の口から聞くことが出来る・・・かもしれません (^^♪
長年の汚れをきれいに落としたくなった時は、絨毯専門のクリーニングをお勧めしますが、少なからず付いている『記念の足跡』話に花を咲かせた後にされる事を、よりお勧め致します。
ギャッベショップ ワタシンの鈴木でした。
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2022.01.03
寅顔ギャッベ??
謹んで初春のお慶びを申し上げます
店内のバーに掛けてあるこのギャッベを、じ~っと見ていたら、どことなく寅の顔が浮かんできました。そこで、輪郭と目と鼻を描いて合成してみたのですが、いかがでしょうか。どことなく、そんな気がしてきませんか(^^;)
このギャッベ(アマレ サイズ:199×148㎝)、モスグリーン系の色をしているのですが、模様がカメラをかく乱させるせいか、写真を撮ると、どうしても肉眼の色と違った色合いで写ってしまうので、何度も何度も撮り直しをした手ごわいギャッベです(^^;)
色合いを含め、バーに掛けてある時と、床に敷いた時の印象がかなり違って見えるギャッベですので、是非、実際に床に敷いた感じを肉眼に納めて頂きたい1枚です。
さて今年のお正月は、皆さまはどうお過ごしでしょうか。
私は元日に、ギャッベミュージアムから車で20~30分ほどの距離にある、津島神社へ行ってきました。年末から年始にかけて雪が降ったからでしょうか。空気がとても澄んでいて、真っ青な空の元、参列に並び初詣をしてきました。津島神社は、徐疫、授福の神である牛頭天王信仰の総本社です。日本三大川祭りの一つに数えられ、氏神と仰いだ信長も見たとされる、尾張天王祭りでも親しまれている神社です。
楼門は秀吉が、南門は秀頼が、本殿は家康の四男の松平忠吉が寄進されたとされている、三英傑を生んだ地ならではの歴史ある神社です。
ご自身と御家族様の無病息災と、お気に入りのギャッベに出会えるよう御参りして頂いた後、是非ギャッベミュージアムに立ち寄って頂けたらと思います。ギャッベミュージアムでは、本日1月3日から10日までの期間限定で、お年玉企画を開催しております。
ギャッベショップ ワタシンの鈴木でした。
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