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2021.06.25
ギャッベの玄関マット
ある意味で家の顔ともいえる玄関は、
客人が来られた時は、「ようこそ。お邪魔します。」「またお越しください。お邪魔しました。」
住人にとっても、「行ってきます。行ってらっしゃい。」「ただいま。お帰りなさい。」と、
単純でも素敵な言葉が聞こえる大切な場所です。また、無言で玄関に上がったとしても、最初に踏みしめる玄関マットは、明るく迎えてほしいですし、踏み心地も良いに越したことはありませんよね。
さて、こちらの玄関マットですが、どっしりしていますし、毎度のことながら裏を見ると糊留めとかも勿論ありませんので、滑る気がしません(笑)
文様も『幸せの窓』と言われる四角い枠が全体をまとめ、『家族円満』の意味を持つ可愛い鹿が四隅とプラスαの場所に、まるでかくれんぼしているかの様に織り込まれていました。(裏を見ると、はっきり見つけられます。)
中央には『生命の樹』がのびやかに配置され、接がれた小さな四角とのバランスも良く、横に置いても縦に置いても、運気も良いモダンな玄関に成ること間違い無しって気がします(笑)さてさて、こちらのモダンな玄関に成ること間違いなしの玄関マットですが、よぉ~く見ると何となく躍動を感じる楽し気な生き物(?)がいます。これも鹿なのかな?
知識不足の私には何なのか断言が出来ないのですが、踏むだけではなく時には玄関先に腰を下ろして、よぉ~く見ながら『一息ついて』ってことなのかもしれませんね。
一息つきながら、裏をめくったりすると、ゾランバリのロゴ印が模様の一部の様に溶け込んでいるので、「あっ、ライオンも隠れてた」って(笑)
『人』だけでなく『気』の入り口でもある玄関に置く玄関マットは、天然の素材で作られたものが良いと言われていますので、ギャッベはもってこいの玄関マットなうえに、
このギャッベは、和めるモダンな玄関マット(アマレ サイズ:98×67㎝)と思います。ギャッベショップ ワタシンの鈴木でした。
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イラン遊牧民の手織り草木染めじゅうたん、ギャッベ(gabbeh)300点常設展示販売! ゾランヴァリギャッベ専門店【ギャッベ美術館 GABBEH MUSEUM】三重県・名古屋市からも楽々アクセス! 愛知県海部郡蟹江町城1丁目553 ワタシン蟹江店2F 営業時間:10:00~19:00【水・木曜定休】 -
2021.06.18
ギャッベに黄色いリボンを添えて
明後日は父の日です。
蟹江町図書館前に咲く”クリサンセマム・ムチコーレ”を背景に、黄色いリボンに想いを込めて、ギャッベに添えてみました。
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2021.06.11
イラン遊牧民のお父さん
ギャッベの話になると、ついつい織っている女性の事を思い浮かべるのですが、遊牧民の男性は日頃どうされているのかなと思い、調べてみました。
文字どおり、遊牧民とは牧畜(遊牧)を生業している人々の事で、男性の一番の仕事は、遊牧など家畜の世話をすること。
上の写真は、ギャッベミュージアム入り口に上がる階段の踊り場にある物ですが、広大な土地で一頭一頭を管理するのは、さぞかし大変なことだと思います。
そして、羊の毛を刈るのも男性の仕事で、春毛を刈る時期はとても忙しそうです。いつもは、ギャッベを見てから織りに込められた女性の想いや技量の凄さを感じてお伝えしているのですか、今回は”遊牧民のお父さんを感じられるギャッベ”を展示の中から探してみました。 山羊かな? 割とシンプルですが、10匹それぞれ色が変えてありますし、よく見ると表情が違います。
・・・目がハート型に見えませんか?
お父さんは家族と家畜に愛情を注ぎ、家畜たちもお父さんが大好きな感じが伝わってきませんか?
そして両サイドの生命の木も、男性が狩りで使う矢じりを表す『V』に近いようにも見えました。近年は、手織り絨毯がひとつの産業となり、家を建てて定住する家族も増えているそうですが、過ごしやすい春への憧れだけでなく、遊牧に出ているお父さんをチャンと想っている様子が織りから伺えた気がしました。
さて、もうすぐ父の日です。
アメリカで墓前に白いバラを贈ったのが始まりで、その後、父が健在の者は赤いバラ、亡くなった者は白いバラを贈るようになったとか。父の日とは、ヨーロッパでは“親子で愛情を伝え合うことを大切にする日”なのだそうで、日本では“父親に感謝を伝えましょうという日”ですかね。
何故か日本は黄色いバラのイメージがありますが、それは以前に『黄色いリボンキャンペーン』というものがあり、愛する人の無事を願うという意味が込められた黄色いリボンの贈り物を勧めたことが関係しているそうで、どこかデパートの戦略を感じる部分があったりして(苦笑)
しかし、世のお父さん方は、“母の日に比べて忘れてしまわれがち”ゆえに、実は何かを期待している人が多いのではないかなと思います。出来れば第3日曜日まで待たず、早めに感謝を伝えてあげると一層喜んでもらえるような気がします(笑)世界中が同じ日ではないのですが、日本をはじめ多くの国が6月の第3日曜日を父の日にしているようなので、今週来週あたりは、遊牧民のお父さんも子供から愛情を伝えてもらって、また一層元気にお仕事をされていることと思います。
ギャッベショップ ワタシンの鈴木でした。
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イラン遊牧民の手織り草木染めじゅうたん、ギャッベ(gabbeh)300点常設展示販売! ゾランヴァリギャッベ専門店【ギャッベ美術館 GABBEH MUSEUM】三重県・名古屋市からも楽々アクセス! 愛知県海部郡蟹江町城1丁目553 ワタシン蟹江店2F 営業時間:10:00~19:00【水・木曜定休】 -
2021.06.01
紫色が持つ不思議な力 ギャッベ紫グラデーション
「情熱の赤」と「鎮静の青」
…そして正反対の2色が混ざった色が「紫色」です。「赤色」と「青色」の両方の特徴を持つ「紫色」は、実はとても「不思議な色」
…過度のストレスにより精神のバランスが崩れてしまった時に、両方の性質を持つ「紫色」は、不安定になっている気持ちに寄り添いバランスを回復させ、身体や心を癒してくれるそうです。さてさて、このギャッベ
…紫色のグラデーションが、ラベンダー畑のようじゃないですか?不安定なのに、どことなく落ち着くのは、この紫色が持つ不思議な力なのでしょうね。ラベンダーの癒し効果は香だけではなく、風に揺れる紫色の影響もあったという事でしょうか。
ところで、もうしばらくすると、梅雨の季節になります。一年中敷っぱなしOKのギャッベではありますが、やはり日本の梅雨はあなどれません。特に、この『名古屋地区は湿気が高い』と、よく他地区の人から言われます(苦笑)
そこで、ちょっとお勧めなのが、この先、梅雨が本番に成ってきたおりには、お掃除のついでに、ギャッベを半分づつ又は四隅を交代でめくって下さい。
ギャッベは裏も美しいですから、堂々とめくってしばらく放置して下さい(笑)ちなみにこのギャッベ(アマレ サイズ:203×153cm)、上下と左右で違うまつり方でした。そして、上と下でステッチの色が違っていました。上部は紫色のステッチ、下部は赤色と青色のステッチ。これは偶然の感覚なのか、色の成り立ちを理解していてのチョイスだったのか…。模様はありませんが、細かいグラデーションとさり気ない箇所に織子のこだわりを見つけた気がしました。
ギャッベショップ ワタシンの鈴木でした。
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イラン遊牧民の手織り草木染めじゅうたん、ギャッベ(gabbeh)300点常設展示販売! ゾランヴァリギャッベ専門店【ギャッベ美術館 GABBEH MUSEUM】三重県・名古屋市からも楽々アクセス! 愛知県海部郡蟹江町城1丁目553 ワタシン蟹江店2F 営業時間:10:00~19:00【水・木曜定休】