ブログ
Archives
- 2024年12月 (1)
- 2024年3月 (5)
- 2024年2月 (4)
- 2024年1月 (5)
- 2023年12月 (5)
- 2023年11月 (3)
- 2023年10月 (4)
- 2023年9月 (4)
- 2023年8月 (4)
- 2023年7月 (3)
- 2023年6月 (4)
- 2023年5月 (4)
- 2023年4月 (3)
- 2023年3月 (4)
- 2023年2月 (4)
- 2023年1月 (5)
- 2022年11月 (2)
- 2022年10月 (1)
- 2022年9月 (1)
- 2022年8月 (9)
- 2022年7月 (4)
- 2022年6月 (4)
- 2022年5月 (5)
- 2022年4月 (4)
- 2022年3月 (6)
- 2022年2月 (5)
- 2022年1月 (4)
- 2021年12月 (5)
- 2021年11月 (6)
- 2021年10月 (4)
- 2021年9月 (5)
- 2021年8月 (5)
- 2021年7月 (4)
- 2021年6月 (4)
- 2021年5月 (5)
- 2021年4月 (5)
- 2021年3月 (4)
- 2021年2月 (1)
- 2015年6月 (1)
- 2015年5月 (2)
- 2015年4月 (4)
- 2015年3月 (4)
- 2015年2月 (1)
- 2015年1月 (3)
- 2014年12月 (5)
- 2014年11月 (1)
- 2014年10月 (3)
- 2014年9月 (4)
- 2014年7月 (3)
- 2014年6月 (2)
- 2014年5月 (1)
Category
-
2021.05.28
深紅に映えるイケメン獅子 ライオンギャッベ
これぞライオン!
実際のライオンよりも多少イケメン過ぎるかもしれませんが、雄々しく美しい姿は正に百獣の王。
カッコいい‼
以前ご紹介した『オールドのライオンさん』とはまた違って、『スタイルの良い今風の獅子』という感じでしょうか。処々については、もう何も申しません。
現在場所替えをして、ワタシン蟹江店の2Fにあるギャッベミュージアムへ向かう階段の一番目につく場所で皆様をお迎えしておりますので、ゆっくり鑑賞してください。しいて注視して頂きたいところを上げるとすると、厚みのある薔薇の花びらを思わせる深い紅色とその手触り。そして縁の側面です。
真上から見ると、ライオンの美しさを邪魔することのない一見シンプルに見える枠の外側に、ほんの少ししか見えない模様があり、横から見ると、敷物の厚みと織り模様の細かさが伺えます。
床に置いてあった時はそこまで気づかなかったのですが、階段の壁に掛けて下から縁の側面を見る環境がうまれ、「これは絶対に踏み心地もいい‼」と、改めて気づきました。
ギャッベは、踏むことを許された芸術品とも称されますが、
このギャッベ(ライオンギャッベ サイズ:150×98cm)、ゆっくり観て頂いた後は是非「踏み心地も試したい」と、お申しつけください。
そして、『店長が脚立に乗って、お客様が踏み心地の良さにニンマリされるお顔を想像しながら汗だくになって降ろす後ろ姿』もご堪能下さい(笑)ギャッベショップ ワタシンの鈴木でした。
—————————–
イラン遊牧民の手織り草木染めじゅうたん、ギャッベ(gabbeh)300点常設展示販売! ゾランヴァリギャッベ専門店【ギャッベ美術館 GABBEH MUSEUM】三重県・名古屋市からも楽々アクセス! 愛知県海部郡蟹江町城1丁目553 ワタシン蟹江店2F 営業時間:10:00~19:00【水・木曜定休】 -
2021.05.18
発掘した一品 季節のインテリアとして楽しむ遊牧民の小物
ギャッベミュージアム入口辺りの棚には、ギャッベで出来たカバンなどの小物も沢山ご用意しております。
手織りなので、言うまでもなく全て模様が違うのですが、形も色々です。
以前、先輩スタッフに「元々は塩を入れて運んでたらしいよ」と教えてもらった際、
「ふむふむ、目の込んだギャッベという織物は、遊牧民の生活上の小物としても重要な役割を成しているんだな」などと思いながら、
一枚一枚めくっていると、「これがきっと塩を入れる為のカバンかな」と思うものを見つけました。が・・・
今回は、あえてその塩入れのカバンではなく、
一枚一枚めくっていた時に見つけてしまった別のカバン2つをご紹介します。そのあえての理由は、季節感です。(この季節になるのを待ってました)
敷物のギャッベは一年中手触りも良く過ごしやすいですし、色々な色合いのものがありますが、
インテリア用に輸入されたカバンは、オールドギャッベのようなギャッベなので、色が濃い物が多いです。
その中で見つけたのが、白っぽい色合いの幾何学模様のカバン。
どうやら、これはギャッベではなくキリムという織のようですが、小物の山の中に埋もれていました。沢山の中から、偶然に近いレベルで見つけてしまった物って、ちょっと”発掘した気分”になりませんか?(笑)
裏と表(どちらが表なのか裏なのか判りませんが)、必ず模様が違うので2倍の”変化を楽しむ”ことも出来そうです。
また、花を差すのも季節感が出て、これからの季節は涼しげに見えるかなと思い、
今回はカバンを階段横の小さなスペースに掛け、花菖蒲を差してみました。こちらは商品のため、生花ではなく造花を差しましたが、
小物は壁にちょっとしたピンで留めることが出来るので、小さなペットボトルやフィルムを使ったりすれば生花もOKそう、より爽やかになると思います。
”工夫をすることも、楽しみ”の一つですよね。帰り道、以前にもご紹介した蟹江町図書館前に寄ってきました。花菖蒲には蕾もたくさんあり、これからが花ざかりのようです。
コロナ禍ではありますが、密になるような環境ではありませんので、
当店にお越しの帰り道、”立ち寄って頂くのも、また楽しみ”が一つ増えると思います。ギャッベショップ ワタシンの鈴木でした。
—————————–
イラン遊牧民の手織り草木染めじゅうたん、ギャッベ(gabbeh)300点常設展示販売! ゾランヴァリギャッベ専門店【ギャッベ美術館 GABBEH MUSEUM】三重県・名古屋市からも楽々アクセス! 愛知県海部郡蟹江町城1丁目553 ワタシン蟹江店2F 営業時間:10:00~19:00【水・木曜定休】 -
2021.05.11
ギャッベとコラボ 工芸品×工芸品
これは、ワタシン蟹江店へお越し下さいましたお客様より拝借した一品『輪島塗の沈金』です。
数日前にお客様とギャッベの話をしていた際、コツコツ伝統的な手作業から生れる芸術品、すなわち工芸品の奥深い魅力について話が盛り上がってしまいました。
そしてお客様が大切にされている沈金のお話を伺い、それは私も是非一度「見たい!」と思ってしまったものですから、無理を承知でお願いしたところ、ありがたくも後日店頭へ持ってきて下さった次第です。さすが日本!ブラボー!拍手!
見事と言うしかないほど、見せて頂いた沈金は素晴らしい作品で、
日本人として勝手に誇らしく思ってしまいました。想像通り、
輪島塗りの深黒と鋭細な金のさばきは、ギャッベの自然かつ奥深い色合いと喧嘩することなく、お互いを引き立てながらより美しく目に映りました。申し訳ないことに、
輪島塗の沈金が額に入っていてガラスが反射してしまった事と私の腕の無さから、2つの工芸品それぞれ本来の色合いをお伝え出来きない写真映りになってしまいましたが、テンション上がりっぱなしの楽しい時間を過ごさせて頂きました。『ギャッベ』も『輪島塗の沈金』も決してお手頃価格の工芸品ではありませんが、
「良いものは良いもん」と言い放たれたお客様の言葉が、ズバリ『的を得ている』と痛感もしたひと時に感謝申し上げます。ギャッベショップ ワタシンの鈴木でした。
—————————–
イラン遊牧民の手織り草木染めじゅうたん、ギャッベ(gabbeh)300点常設展示販売! ゾランヴァリギャッベ専門店【ギャッベ美術館 GABBEH MUSEUM】三重県・名古屋市からも楽々アクセス! 愛知県海部郡蟹江町城1丁目553 ワタシン蟹江店2F 営業時間:10:00~19:00【水・木曜定休】 -
2021.05.05
鯉のぼり 空色ギャッベに泳がせてみました
今日は水曜日ですが、祝日なのでギャッベミュージアムは通常通り営業しております。
そして今日は、こどもの日。
店内ギャッベの山の中から空色のギャッベを見つけて、写真に鯉のぼりを合成してみました。実はこの鯉のぼり・・・
めちゃめちゃ大きい!
店舗より車で2分の所にある
蟹江町産業会館で現在展示されている大きな大~きな巨大鯉のぼりです。大正13年生まれの方の端午の初節句用だとか。
黒の真鯉をよく見ると、流線型でちゃんとヒレがあるんです。
朱の緋鯉は大きすぎてボードに巻き付けてありましたが、本当にこの鯉のぼりが空を泳ぐ姿を見てみたいな~と思いました。ちなみに、緋鯉は10メートルもあるそうで、どうしても写真1枚では収まらず、こちらも2枚合成することに成りました。
5月30日まで展示されているそうです。
建物の屋根がお城のような入母屋に成っているので、
目印にして当店と共に是非お立ち寄り下さい。ギャッベショップ ワタシンの鈴木でした。
—————————–
イラン遊牧民の手織り草木染めじゅうたん、ギャッベ(gabbeh)300点常設展示販売! ゾランヴァリギャッベ専門店【ギャッベ美術館 GABBEH MUSEUM】三重県・名古屋市からも楽々アクセス! 愛知県海部郡蟹江町城1丁目553 ワタシン蟹江店2F 営業時間:10:00~19:00【水・木曜定休】 -
2021.05.04
新緑のギャッベ
今日は”みどりの日”なので、新緑のギャッベをご紹介します。
枝自体に葉が付いている訳では無く花が咲いているのですが、
深い緑の周りに艶やかな黄緑と白がマッチしていて、
近くで見ると、とても爽やかな雰囲気がします。羊毛は綿の感触とはまた違うので、黄緑の辺りなどは新芽の様な柔らかな手触りです。
もちろん、深い緑のところも柔らかいですけどね(笑)細かい織で、あえてグラデーションを意識してデザインしているところと、
草木染めの濃淡をうまく織り込んで立体感を出しているところと、
それを不規則なパッチワークで上手く繋いでいる一枚(アマレ サイズ:182×122cm)です。 そして、このパッチワークのつなぎ目が、なんとも可愛く、そして優しい色使い。色々な色合いの糸で縫い合わせているかのように織って行くって、
織子さんたちの頭の中には、どんな図面が浮かんでいるのでしょうね。特に、この角のかぎ型。
なんとなく「見~つけた♡」って気分になりました。今朝は、新緑も映えるいい天気。ギャッベ同様、癒されます。
コロナ禍で、折角のGWなのに家族や友達と会えず、淋しく思っている方々も多いと思いますが、
この空は、ずっと続いている同じ空です。
密にならずして共有できる貴重な存在。
ギャッベの織子さんたちの住むイランでも同じ空が広がっていると思うと、
空を見るって、IT通信よりも早いスピードで共有できる素晴らしい手段ですよね。
イラン・シラーズの天気も今日は晴れです。同じ空を見ている人いるかな~。ギャッベショップ ワタシンの鈴木でした。
—————————–
イラン遊牧民の手織り草木染めじゅうたん、ギャッベ(gabbeh)300点常設展示販売! ゾランヴァリギャッベ専門店【ギャッベ美術館 GABBEH MUSEUM】三重県・名古屋市からも楽々アクセス! 愛知県海部郡蟹江町城1丁目553 ワタシン蟹江店2F 営業時間:10:00~19:00【水・木曜定休】