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2021.03.30
ギャッベ 裏の話
こんにちは、ギャッベショップ ワタシンの鈴木です。
可愛い柄ゆきのギャッベを見つけました。
とは言っても上の写真、実は裏なんです。でも、可愛くないですか?
当然のことながら、表も可愛いです。
見比べて頂くとこんな感じです。
表が裏と違うのは、ふわふわ感。そりゃそうです、表なんですから(笑)
先日も来て頂いたお客様に裏の話をしたところ、「刺繍のように見えて、綺麗ですね」と言われました。
裏を見ると『織り』が良く分かります。
たとえ裏でも、折り目が荒かったり隙間が空いていると綺麗には見えません。
折り目が荒かったり隙間が空いていると、絨毯自体がゆるくなり、型崩れをしたり結び目が抜けてしまったりというトラブルの原因になります。
裏地もなく糊付けもしてないギャッベが型崩れしないのは、このしっかりした織りのなせる業のようです。
裏地がないと通気性もよくなり、熱もこもりづらくなるので、床暖房やホットカーペットの上に敷いても暖かさを無駄にしない為、夏でも冬でも快適に使えるという訳です。
下記の写真も別のギャッベの裏ですが、こちらもしっかりとしています。
(チョコを物差し代わりにするって、どれだけ食い意地が張ってるかばれてしまいますが 笑 )洋服とかでも、ついつい裏を見てしまう私ですが、この可愛いギャッベ、リバーシブルにして使いたいぐらい良い裏でした。
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イラン遊牧民の手織り草木染めじゅうたん、ギャッベ(gabbeh)300点常設展示販売! ゾランヴァリギャッベ専門店【ギャッベ美術館 GABBEH MUSEUM】三重県・名古屋市からも楽々アクセス! 愛知県海部郡蟹江町城1丁目553 ワタシン蟹江店2F 営業時間:10:00~19:00【水・木曜定休】 -
2021.03.29
蟹江町の桜と鯉のぼり
こんにちは、ギャッベショップ ワタシンの鈴木です。
当店より車で7分の蟹江町図書館でも桜が見ごろを迎えました。この建物は蟹江町出身というご縁で、建築家の黒川紀章さんの設計によるものです。図書館は公園のように整備されていて、隣を流れる川と桜のコントラストがとても綺麗です。
桜って、普段は生えていることすら気に留められていなかったりしていても、この季節になると途端に存在感がありますよね。そして桜を見つけると、敷物を広げて、ゆったりと愛でたくなる。
なんたって日本人は桜が大好きですから。残念ながら今年はコロナ禍のため、敷物を広げて一日中のんびりとという訳にはいきませんが、落ち着いて以前のような環境になったら、ギャッベの生産国イランの方々にも是非、蟹江町の桜を見て頂きたいです。
なんたって敷物文化のお国柄ですから、『座って楽しむ』ことはお上手だと思うので。
当店にお越しの際には、是非帰り道に寄って頂きたい光景ですが、今日の花の様子をみると、1週間後には散り桜になっているかもしれません。早めにお立ち寄り頂くといいかもしれません。
また、鯉のぼりの下に菖蒲らしきものが植わっていましたので、ゴールデンウィークの頃には、また違った美しい光景に出会えるかもしれません。
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イラン遊牧民の手織り草木染めじゅうたん、ギャッベ(gabbeh)300点常設展示販売! ゾランヴァリギャッベ専門店【ギャッベ美術館 GABBEH MUSEUM】三重県・名古屋市からも楽々アクセス! 愛知県海部郡蟹江町城1丁目553 ワタシン蟹江店2F 営業時間:10:00~19:00【水・木曜定休】 -
2021.03.23
ギャッベ選び 『男の拘り』ってことかな?
こんにちは、
ギャッベショップ ワタシンの鈴木です。ワタシン蟹江店2Fにある『ギャッベミュージアム』の展示品を見に来て下さる方は、わりと男性が多いと耳にしました。
私としては、何となく腑に落ちる気がして・・・。
男性って、例えば料理を始めるにしても『道具から、それも良い道具』、『切れ味の良い包丁とか厚みのある鍋』を購入するところから入る様なイメージが浮かんだからです。
さて、ギャッベ新米の私は、
以前男性が気に留められていたのは「ゴージャスよりシンプル系だったかな。可愛いより自然な感じ系だったかな。」という情報を元に、男目線でミュージアム内フロアーを見渡してみました。悩みに悩んだ末、選んだのがこれ(ルリバフ サイズ:417×295cm)です。
サイズ自体が大きいという事もありますが、大地の恵み・大自然のパワーを感じたからです。
そして何といっても、文様が豊か。
一つ一つが丁寧で、細かいというより繊細というべきかと思いました。
「結構、男性ってそういう繊細なところが好きじゃないかな」って(笑)
また、ギャッベに描かれている樹は、『生命の樹』と言われ、健康や長寿を願っているそうです。
そして、さりげなく子供が描かれているのもポイントの一つです。
男性は古来より、家族を守る本能があると信じたいので、
「きっと『俺の主張』をしつつも、実は『家族の健康』を願い、
『我が家のシンボルとなる世界で一つしかない特別な一枚』を『探すこと・見つけ出すこと』が『男のこだわり』ってことかな」と思いながら選んでみました。
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イラン遊牧民の手織り草木染めじゅうたん、ギャッベ(gabbeh)300点常設展示販売! ゾランヴァリギャッベ専門店【ギャッベ美術館 GABBEH MUSEUM】三重県・名古屋市からも楽々アクセス! 愛知県海部郡蟹江町城1丁目553 ワタシン蟹江店2F 営業時間:10:00~19:00【水・木曜定休】 -
2021.03.16
ギャッベ 一枚の出会い
初めまして、
ギャッベショップ ワタシンの鈴木です。
桜の便りが届く季節になりました。
お日様の匂いを感じながら、外に干したお布団に転がりたいと思ったことはありませんか。
でも実際のところ外に干すと、花粉や黄砂の心配をしなくてはいけない方もいらっしゃいますよね。
そんな方にも見て頂きたい、一枚の絨毯を今日、見つけました。
真ん中に、すうーっと伸びた木が一本。
太陽が描かれているわけではないのに、春の陽だまりのような、お日様の温もりを感じました。
細かく織られた、ほわんとしたグラデーションの魔法なのかもしれません。
ここに飛び込みたい。
そして、若草が生える大地の上の様に、ゴロゴロと転がってみたい。
そんな衝動にかられつつも、店頭なのでグッと堪えましたが、
家の中なのに、春の日差しに頬ずりされているような光景が見える絨毯だと思いました。
実は私、
人生とっくに後半を迎えているにもかかわらず、
数日前まで、『ギャッベ』という言葉を知りませんでした。
でも、店頭でギャッベを見たら「な~んだ、これなら知ってる!そんな名前だったんだ」と。
そして、小さな子供が覚えたての言葉を何度も得意気に繰り返し話すように、ここ数日は私も『ギャッベ』を連呼しています(笑)
そして、そんな私が選んだ一枚目のギャッベが、これ(カシュクリ サイズ:234×159cm)です。
これから沢山のギャッベに出会い、
少しづつギャッベのことを学び、
そして皆さんに、少しでも多く『ギャッベの魅力』をお伝えしたいと思っています。
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イラン遊牧民の手織り草木染めじゅうたん、ギャッベ(gabbeh)300点常設展示販売! ゾランヴァリギャッベ専門店【ギャッベ美術館 GABBEH MUSEUM】三重県・名古屋市からも楽々アクセス! 愛知県海部郡蟹江町城1丁目553 ワタシン蟹江店2F 営業時間:10:00~19:00【水・木曜定休】